コーヒーダイエットのやり方と効果【糖質の吸収を抑える!】

コーヒーダイエットのコーヒー

コーヒーは世界中の人に飲まれている飲物です。

日本でも喫茶店やコーヒーショップで当たり前に売られています。

ある調査によると日本人1人当たりの年間消費量は340杯と、ほぼ1日1杯飲まれていることが明らかになりました。(世界のコーヒー消費量 TOP30

このコーヒーにはダイエット向きの効果があります。

どのようなダイエット効果があるのか、どういう飲み方すればいいのかなどを紹介します。

コーヒーダイエットの効果

近年、コーヒーと糖尿病の関係についての論文が増えてきています。

それらによると、

  • コーヒーを2杯以上飲んでいる人は長期的に糖尿病の発症率が30%低くなる
  • コーヒー1杯につき発症率が7%低下する

などいずれもコーヒーをよく飲むほど糖尿病の発症が減るといった結果が出ています。

血糖値を抑えることがダイエットになる

血糖値を上げる砂糖

食事をすると体内で分解消化され、血液中の糖分濃度が高まります。

急激に血糖値が高まると血糖値を下げる作用があるインスリンが大量に分泌され脂肪が燃焼しにくくなります。

燃焼されず余った脂肪は体内に蓄積され、蓄積量が増えるほど肥満が進行します。

コーヒーには血糖値の上昇を抑える作用があり、インスリンの分泌量を減らします。

血糖値の上昇が抑えられると脂肪の燃焼が促進され、これがダイエットになります。

また、このことは糖尿病の発症低下にもつながります。

なぜコーヒーが血糖値を下げるのか

コーヒーには1000種類以上の成分が含まれています。その中で特に有名なのは「カフェイン」ではないでしょうか。

しかし、研究によるとカフェインはダイエットにはそれほど関係ないようです。

ダイエットに有効な成分として注目されているのが「クロロゲン酸」という成分です。

このクロロゲン酸がインスリンの効果を強めることで血糖値を下げるのではないかと考えられています。

クロロゲン酸の効果を確認する実験

実験でマウスに糖のみと糖+コーヒー抽出物を与え、それぞれの血糖値の変化を調べました。

コーヒー抽出物にはクロロゲン酸が含まれています。その結果が下の図です。(図の出典はこちら

脱カフェインコーヒー生豆抽出物(EDGCB)の血糖値上昇抑制効果(ラット)

それぞれのグラフの30分後の血糖値を比較すると糖+コーヒー抽出物のほうが低い値となっています。

明らかにクロロゲン酸が血糖値を抑えているのがわかります。

全日本コーヒー協会でもコーヒーが糖尿病予防に効果があるとしています。

コーヒーを飲む人は糖尿病になりにくい? 全日本コーヒー協会

コーヒーはダイエットをサポートする存在

コーヒーとドーナツを食べるアメリカの警官

もしかしたらコーヒーを飲むだけで痩せると考えている人もいるかもしれません。

残念ながらコーヒーにそこまでの効果はありません。

コーヒーを飲んでも今までどおりの食事をしていてはたいして体重は変わらないでしょう。

食事量を減らす、間食をやめる、運動を始めるといった対策と合わせてコーヒーを飲むことでダイエットをうまく進められます。

アメリカの警官のようにドーナツと一緒にコーヒーを飲むような生活では痩せることはできません。

コーヒーダイエットのやり方

ドリップコーヒー

ダイエットに効果的なコーヒーの飲み方を紹介します。

【1日に何杯飲めばいいの?】

1日に飲む量は3杯くらいです。飲む量が多いほど効果が高くなりますが、その分胃の調子がおかしくなる可能性が高くなります。

【いつ飲めばいいの?タイミング】

食事前に飲むと、食後の血糖値の上昇を効果的に抑えられます。ただ、食中、食後でも大丈夫です。

またその他に運動前に飲むと運動後のエネルギー消費量が増加するのでおすすめです。

【ミルクを入れていい?】

基本はブラックコーヒーが望ましいのですが、苦すぎて飲めないという人は少しミルクを入れてもOKです。

【砂糖を入れていい?】

砂糖は血糖値を上昇させるのでコーヒーの効果を打ち消してしまいます。

コーヒーを飲む意味が無くなってしまうので砂糖は入れないようにしましょう。

【カフェインレスのコーヒーでもいい?】

問題ありません。

カフェインレスのコーヒーにもクロロゲン酸が含まれているので効果が期待できます。

【どんなコーヒーを飲めばいいの?】

ドリップコーヒー、インスタントコーヒーなどコーヒーの淹れ方はさまざまです。

しかし、どれもコーヒーの成分には大きな差はありません。自分の好きな飲み方で大丈夫です。

もちろんアイスコーヒーでもOKです。

コーヒーダイエットのまとめ

  • コーヒーを飲むと血糖値の上昇が抑えられるのでダイエットになる
  • コーヒーのクロロゲン酸が血糖値の上昇を抑える
  • コーヒーはダイエットをサポートする程度なので大きな期待は禁物
  • 1日に3杯くらい飲む
  • 食前に飲むと良い
  • どんなコーヒーでも良い。インスタントも可

コメントを残す

サブコンテンツ
閉じるボタン
フッター固定バナー

このページの先頭へ